山梨の各拠点間を網羅する集配ルートを細かく持ち効率の良い共同配送のうまみを最大限生かしています。

山梨・長野エリアにある様々な食品メーカーや農産・畜産業者からの荷受けはもちろん、オギノグループに代表される消費者向け店舗や食堂・レストラン向け等集配全般に対して3温度帯配で安心・安全に輸送サービスを提供するには、経験に基づくノウハウとそれを支える設備の充実及び最適な配送マネジメントシステムが必須になります。

当社は甲信越地域、特に山梨・長野での域内No.1を目指し、長年の経験と常にお客様のニーズに向き合い継続的なサービス改善を通じて、他社の追随を許さない、最適な輸送サービスを提供しています。

1個から数個の小口は、宅配（個別配送）便の領域ですが、相対コストは当然比較的高くなります。

最近は大手企業でもトラック1台分の荷物を100%確保して運ぶ機会は少なく、むしろ中口、中ロットの配送が大多数をしめます。

そこで、配送コストを大幅に削減するのが、共同配送サービスです。
この共同配送も、ある程度以上の企業数のモノを同時に配送しようとすると、多様な配送ルート網と高度な配送マネジメントノウハウがないと実現出来ません。

弊社は、荷受け状況をリアルタイムで確認しながら、常に最適な配送手配が出来る様なノウハウを持ち、可能な限りローコストな配送手段を常に提供出来るようにしています。

ドライバーは、荷物を積み込む拠点および荷物の届け先では、積み降しの業務やお客様と直接会話し必要であれば説明もする営業としての役割も担います。

もしその時のドライバーの態度や印象が悪ければ、当然もう「あそこには頼みたくない」という話になります。

ドライバーとしての徹底した安全教育はもちろん、荷物の積み降しの時の慎重な作業や温度などの管理、お客様と接するマナーなど営業的にも必要なスキルや知識を身に着けることを積極的に推進しています。

セーフティードライブチャレンジ123作戦への参加

個別の安全運転講習や毎朝のアルコールチェックはもちろんですが、地域の交通対策推進協議会主催の『セーフティードライブチャレンジ123作戦』に全従業員が参加し、1チーム5人編成で連帯意識を強く持ちながら、123日間の無事故、無違反達成を目指す活動にも従業員全員が参加して、常に安全運転の意識を高めている。

福島運輸が管轄する地域（山梨、長野エリア）では、お客様の拠点間を効率よく結ぶきめ細かい配送ルート網を、過去の実績とシミュレーションによって構築しています。

そのため、臨時便を含め、お客様の突発的な配送ニーズの発生などに対応出来るノウハウを持っています。

福島運輸の効率の高い共同配送は、長年の経験に基づいた配送ルート網の整備、細やかなルートの変更や巡回訪問方法の改善など、複数の要素に支えられており、エリア内随一の物流パフォーマンスは、これらの継続的な改善によって実現されています。